スタッフブログ
日々之勉強
2018-12-13

さわやか金沢では、週1のペースで勉強会をしています。
営業が輪番で講師役をし、テーマの決定から準備、
進行までを担当し用具についての勉強から自己啓発まで
さまざまなことをみんなで勉強します。
今週のテーマは個別援助計画書について。
F先生の進行のもと、それぞれが作成した計画書の内容についての
意見交換をしました。

長時間座るという事
2018-08-08
学生の頃は授業が長く感じたものです。ふと時計を見上げても授業が始まってからまだ20分しか経っていない。そんな経験のある方もおられるかもしれません。
座面の固い椅子に長時間座っているとそれだけでおしりが痛くなってしまいます。固い椅子じゃなくても長時間のドライブでもずっと座ったままではおしりが痛くなってしまいます。
実際に車いすに乗っておられる方はもっと切実な場合があります。足が不自由になって車いす生活をされている方の中には自分で座っている姿勢を自由に変えられない方もおられます。
みなさんも足を組替えたり、座り直したりしないで座ったままで過ごして見てください。30分もしないうちにおしりが痛くなってくるのではないでしょうか。
みなさんも足を組替えたり、座り直したりしないで座ったままで過ごして見てください。30分もしないうちにおしりが痛くなってくるのではないでしょうか。
車いすの座面はクッション付きのものも増えてきていますがまだまだ座り心地については良好と言えないものもあります。
介護保険ではレンタル用に車いすクッションをご利用頂く事が出来ます。沢山の種類の車いす用クッションがありますので症状や車いすの使い方に合わせてご提案させて頂いています。
長時間、車いすをご利用になられる方や、車いすを使っていて座り心地が悪いなぁとお思いの方はお気軽にご相談ください。

畳みの生活
2018-08-02
「歳をとると足腰が弱くなって」
と言われる方が沢山います。
確かに高齢になると膝の軟骨がすり減って膝が変形してしまったり、背骨にある椎間板と言われる部分が薄くなったり、背骨が曲がってしまったりという事が起こる事があります。
段々と「階段の昇り降りが大変になって」という方がおいでますし、畳の生活で床から立ち上がる時に膝に痛みがあるという方もおられます。正座が出来なくなってしまってというお話を伺うこともあります。
段々と「階段の昇り降りが大変になって」という方がおいでますし、畳の生活で床から立ち上がる時に膝に痛みがあるという方もおられます。正座が出来なくなってしまってというお話を伺うこともあります。
また、脳卒中の後遺症で片側の手足が不自由になってしまい、立ち座りの時にふらついたりと転倒の危険が高い方もおられます。
最近は畳の部屋で床に座布団という生活スタイルではなく、椅子とテーブルの生活というご家族も増えてきたのかもしれません。椅子の暮らし足の筋力が落ちてしまった方や、膝に力が入らない方にはとても優しいのですが、今まで暮らしてきた床に座ってという生活スタイルから離れられない人も多いでしょう。
電気の力で椅子が上下に昇降する福祉用具があります。
今まで通りの床の生活を続けながら、足の筋力が低下した方でも立ち座りの時の膝にかかる負担を軽減できます。
今まで通りの床の生活を続けながら、足の筋力が低下した方でも立ち座りの時の膝にかかる負担を軽減できます。
今まで通りの生活を続けたいというお客様の希望をかなえられる、そんなアイディアが沢山あります。
お気軽にご相談くださいね。

2階に住むこと
2018-07-25
私は金沢に住んでいるんですが、なぜか歯医者さんって2階に診療室があることが多いんですよね。最近の新しく開業された歯医者さんは1階に診療室がある所が多いようですが以前は2階に作るのが主流だったんでしょうか。
外階段を上って2階に入口があると車いすをご利用の方や、足が不自由な方にとっては行きにくい所になってしまいます。
1階が駐車場やお店になっていて、2階より上が生活スペースになっているという建物もあります。階段を使わなければ生活スペースに行けないという場合には階段にレールを取り付け、レールの上を椅子に座って昇り降り出来る装置を設置する事があります。階段昇降機と言われるものです。
階段の昇り降りが出来なくなった場合はホームエレベーターや階段昇降機を設置して今までと同じ生活空間で暮らしていけます。
装置の取付以外にもいろいろな工夫が必要だったりしますが住み慣れた環境で住み続けたいとお考えの方も多くおられます。
ひとつの方法としてご紹介しました。

